沖縄空感が沖縄の今を読み解く注目の有名人にインタビューしました! 面白いお話が聞けました。ぜひ御覧下さい。 |
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紅型をもっと手軽に取り入れてもらいたい。 沖縄の伝統文化「紅型」を洋服のデザインに取り入れ、東京や遠く海外にまで販路を広げるすごい女性がいる。YOKANGのデザイナー山内カンナさんだ。ハッとするほど素敵な服で現れたカンナさんは緊張していた私がすぐにうち解けてしまうほど可愛い笑顔のうちなーぐちで語り始めた。 「私がデザインしている服で紅型染めは2割くらいなわけさー。うちの母は紅型を使ったオートクチュールのデザインをやってるけどそれだと生地が限定されたり洋服にするのが難しかったりで、とっても高価になる。数十万とかするの買えないさ(笑) だけど手染めって言うやり方は絶対はずせない。それで型紙を使った染めを考えたわけ」と伝統工芸をそのまま継承するのではなくアレンジして現代の洋服に取り入れるという新しいことに挑戦していった。
好きな服を着て何が悪いのかさっぱりわからなかった。 母のファッションショーを見て育ったせいか洋服が大好きで独自の感性で服を着る子供だったカンナさん。「自己主張が強くて周りの目を気にしないせいか服装も個性的で先生にしょっちゅう呼び出されてた(笑) 着替えてこい!って言われてもタンスの中は同じような服しかないから結局また怒られたり。あんなして怒られてたら個性は伸びないよ(笑) 好きな格好して何が悪いのかねぇ」 独自の感性を貫くほど洋服にこだわりを持っていたカンナさんだが、高校卒業後は意外にも旅行関係の学校へ進む。「旅行が好きで旅行会社に就職したんだけどここでもやっぱり服装で引っかかった。添乗に黄色の服はやめてくれとかミニスカートはダメとか言われるわけですよ(笑) そんな時に久々に友達と飲み会する予定ができて張り切ってタンスを開けると飲み会に着ていく服が無いわけ。あるのは仕事服ばっかり。こんな服で飲みに行けないって思ったのがきっかけでこの仕事続けてていいのかなぁって迷い始めた」仕事は楽しいけど好きな服は着たい。悩むカンナさんの背中を押したのは「辞めたら?若いし色々やってから決めたらいいさ」という上司の一言だった。 ● 次頁は、「母を通さずに見た「デザイナー」という仕事に興味が湧いた」
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