沖縄空感が沖縄の今を読み解く注目の有名人にインタビューしました! 面白いお話が聞けました。ぜひ御覧下さい。 |
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ラジオで聞いたボサノバがきっかけですね。 比屋定篤子さんと言って思い浮かべるのはなんだろう。テレビCMで聞く柔らかい歌声。ラジオでのお喋り。そしてボサノバ。勝手に『夕暮れが似合う大人』なイメージを持っていた私は今回初めて彼女にお会いしてちょっと驚いてしまった。 「このあとジャスコに買い物に行くんですよ」 そう言って笑う比屋定さんの優しい表情、飾らない言葉、真似したくなるようなシンプルオシャレな服装は、会って1分で私の中の彼女のイメージを『親しみやすいお姉さん』へと変えていった。 「デザインの勉強がしたくて東京の大学へ。そこでラテン音楽研究会の演奏を聴いたときに受験勉強中にたまたま聞いたボサノバを思い出したんです。音楽を始めたのはそれからですね」 ブラジルの音楽であるボサノバはポルトガル語の曲が主流。「当初は意味もわからずポルトガル語で歌っていたんですよ。無責任でしょ(笑)でも作曲家の小林治郎に勧められ自分で日本語の歌詞を書いていくうちに言葉の大切さを痛感したんです。それからですね。音楽でやっていこうと思ったのは」 そしてその思いは通じ、25歳の時にあるライブがきっかけで事務所の方に声をかけられ念願のプロデビューを果たすことに!
ライブの合間に授乳したりしてましたよ(笑) 「あの頃は若かったからか周りが見えてなかった。たくさんの人の協力があるからこそステージに立てたのに、忙しさに紛れてきちんと感謝の気持ちを表せなかったことがとても悔やまれますね」 そんな彼女が活動の拠点を沖縄に移したのは今から6年前。実は彼女、歌手であるとともに3人のお子さんのお母さん。 「出産したからこそ書ける詩や曲があります。小さい彼らは毎日成長してどんどん変わっていく。小さな命が大きくなる変化を見て過ごすことがとても楽しくてイライラも溜まりません。たまに「うるさーい!」ってなることもあるけど(笑)」 音楽活動と子育ての両立は周りの協力があったからこそ、と語る彼女の頼もしい母の表情を見ているとこちらまで優しい気持ちになり、私の中の彼女のイメージは『子育てを楽しむお母さん』へと変わっていった。 ● 次頁は、きっかけって本当に些細なこと。ピンときたらとりあえず探ってみて!
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