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♪言葉のかわりに心の歌を!
 沖縄に住んでいるほとんどの人が、彼女の声を聴いた事があるのでは?
多くのCMソングに起用されている曲を唄う『しゃかり』のボーカル、『チアキ』さん。ふと、テレビでもラジオでもしゃかりの曲が流れている事に気がつく。それほどまでに私たちに浸透しているしゃかりのボーカルはどんな女性なんだろう? …そう思い彼女へインタビュー。これまでの歩みを語ってもらった。
Profile

※ 沖縄発のユニットしゃかりは1998年春に結成。
メンバーは ヴォーカル チアキ、パーカッション・三線 カンナリ、ギター マサル。チアキの天に届くようなヴォーカルに、カンナリの作り出す新しい感覚の琉球旋律、マサルの表現力溢れるギターが、沖縄に根ざした新しい音楽を作り上げる。
生まれた時から唄のあった島沖縄で、 唄に囲まれて育ったチアキ。そんな彼女が歌う歌は、ジャンルを問わず「島の唄」である。ちなみにユニット名の「しゃかり」は、
チアキの生まれ育った 北谷町「謝苅」(じゃーがる)の読み方をアレンジしたもの ■information
角松敏生with千秋『Smile』発売中
LIVE TOSHIKI KADOMATSU Performance 2006“ Player's Prayer”にチアキ出演決定! 詳細はHPまで http://www.syakari.jp
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旅を始めてもいいのかなって

「彼女がしゃかりとしてデビューしたのは98年の春で、それ以前はアマチュアでバンドを組んだり、ソロ活動を行ったりしていた。彼女がプロという世界に足を踏み入れたきっかけは、5年間在籍していた、バンド『ディアマンテス』だった。これまで、アマチュア時代はメインボーカルとしてステージに立っていたが「ステージから観客しかみえなくて、唄うのだけで必死だった」と語る彼女。ディアマンテスではコーラスという位置になり、一緒に演奏するメンバーの姿を感じた時に「メインで立つ唄者(うたしゃ)がどうあるべきか、というのも改めてディアマンテスでの演奏活動で一から学んだような気がしたんです。」と振り返る。
ディアマンテスとして活動して3年目あたりから、彼女はライブの素晴らしさを通して改めてメインボーカルへの想いが沸きあがってきた。丁度その時、しゃかりのメインプロデューサーである上地一成氏との出会いもあり、彼女自身の音楽を残してみてはどうだろうかと提案があった。「あぁ、そうだなって。メインに戻って、自分の中からしか生まれない音楽っていうものを作る、旅を初めてもいいのかなって思いはじめて」そう決意した彼女は独立を考える。しかし、その頃のディアマンテスは、メンバー8人で一年の半分以上が全国ツアーという絶頂期。彼女が抜けるとなると、骨組みが崩れてしまうのでは…と思いとどまるも、やはり抑えきれずにメンバーひとりひとりに独立する事について訪ねてみた。すると、驚いた事に全員一致の大賛成!「その言葉を待ってました!」と強力な後押しをしてくれたのだ。
「今の私がいるのは、100%ディアマンテスの影響です。」そう言い切る彼女にとって最高のエールだった。

● 次頁は、方向性はまだ模索中。けども『自然体』がキーワード。


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