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高校生でテレビ出演 タレントの道へ…

大川さんがタレントになりたいと思ったのは高校生の頃。かでかるさとしさん(元ニーニーズ)の番組の『面白い高校生を探せ』的なコーナーに出場したことがきっかけだった。「色んな人のモノマネをやったんです。それがウケたみたいで…」以来ちょくちょくテレビ出演の依頼が来るようになり、素人高校生であるにも関わらずギャラも支払われた。「それで味しめちゃいましてねー(笑)」。学校側も理解があり、クラスメイトや担任はもちろん校長や教頭まで応援してくれたそう。「『ここで勉強するよりテレビに出た方が将来のアンタの勉強になる』って授業を抜けさせてくれるんですよ。今思うとありがたいですよね」。そして高校を卒業してすぐにスカウトされたタレント事務所に所属。同時に会社にも就職し、2足のわらじを履く生活となった。
Profile

おおかわとよはる
1974年11月10日生まれ
1992年スカウトされタレントに。1995年〜2001年りんけんバンドに所属した後独立。現在はタレントやラジオパーソナリティー、アナウンサー業の他『いひちゃー青年エイサーまつり』実行委員会長なども務める。
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りんけんバンドへの転機 そしてさらなる転機

昼はサラリーマン、夜はタレント、そんな生活を2年ほど続けた後、大川さんはりんけんバンドの新メンバーのオーディションに合格する。オーディションの帰り道に合格の知らせを受けた彼は、何とそのまま引き返してすぐ新曲のレコーディングに参加したのだとか。
りんけんバンドとして活動した6年間は、忙しくも充実した日々だった。海外公演などを通して世界でも通用する沖縄音楽の良さを実感した彼だが、同時にある事を感じるようにもなっていた。「各国の沖縄県人会の人達は、それはもうりんけんバンドが来るのを心待ちにしてるわけですよ。だから皆うれしくて沖縄の方言で話しかけてくるんですけど、僕は方言で返すことができなかったんです」何で自分は産まれた地の言葉を話せないんだろう…そのもどかしさは彼の心を強く動かした。「これじゃいけない。もっと地元のことを学んでいこう、そう思ったんです」。そして大川さんはりんけんバンドを脱退し独立。話す仕事を中心にしながら沖縄のことを学び始めた…。

● 次頁は、沖縄を学んできた6年間


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