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沖縄を学んできた6年間

タレントとして再始動した大川さんの初仕事は、かでかるさとし氏に声をかけられたラジオカーでのレポートで、このラジオの仕事は6年経った今も続いているという。「かでかるさんとはこの業界に入った時からずっと縁があるんですよね。彼は僕の心の師ですよ」。そうしてテレビやラジオ出演など様々な仕事をしながら沖縄のことを学び、地域活動にも参加してきた大川さん。そんな彼の次の課題は「沖縄のことを客観的に見つめ直すことができたから、今度はもっと足下から地元を見つめてみよう」。
最近はもっぱら、地元石川の町おこし的なことに取り組む時間が多いという大川さん。昔あったエイサー祭りをはじめとする地域行事の復活や様々なボランティア、そういった活動を率先して行っていくことにより地域力はずいぶん高まってきた。「でも6年じゃまだまだですよー。以前に比べてると自分の目的ははっきりしてきましたけどね」。自分達が楽しかったことや行事を後輩達に伝え、後輩達がまた下の世代に伝える…そうすることの大切さを身をもって実感した大川さんは、今後もこうした活動を続けていくつもりだ。

足下にある宝物を大切に

大川さんがいつも心に留め、大切にしている言葉がある。『足下にある宝物を大切にしなさい』これはりんけんバンド時代、当時地元のことをよく知らなかった大川さんに照屋林賢氏が言ったことだ。同じ石川出身の上原直彦氏(『ユイユイ』などを作詞)や林賢氏達は、沖縄はもちろん地域のことをとても熱心に勉強しているそうで、大川さんは「そこに追いつきたくて勉強してる部分もある」のだとか。大川さんが、これまでの仕事や地域活動を通して得てきたものは実に大きい。「これからもっともっと地域に根ざしていきたい。『ローカルタレント』って呼ばれ方、好きですね〜(笑)」今まさに彼は、自分の足下にちりばめられた宝物を大切に育てているところだ。


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