沖縄空感が沖縄の今を読み解く注目の有名人にインタビューしました! 面白いお話が聞けました。ぜひ御覧下さい。
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沖縄空感的インタビュー vol.001
jimama:ミュージシャン
■ Contents / Information

こんなに良い唄に囲まれてたのに自分は気付かなかったんだ!って悔やみましたね。

 沖縄を離れて気付いたことはたくさんあると彼女。たとえば沖縄の民謡などの音楽。身近すぎて眠くなる程退屈だったり、どこがいいの?! なんて思っていたはずなのに、ふとしたキッカケで聞いてみると「何で私こんなに感激してるんだろうって気がつけば泣いてたりとか。」
 そして、沖縄に帰ってきた理由を訪ねると「根っこをまず、もう一回見直したかったから。」との答え。彼女は自分の原点で唄を作って行きたいと感じ「自分が住んでた場所でやるから、友達にしても家族にしても、同じバイブレーションをもった人間がいて、本来の自分を、徐々に出していけるようになった。」と語る。

マラソンは恐らく得意なはずなんだけど、嫌いなんですよ。

 いきなりマラソンの話をしてくれた。なんでも、昔は校内マラソンで6位を記録したり、順位が落ちても30何位だったりと、結構速い方だったそう。けども、「目的があって走ればいいんだけど、なんかね、走って風景を見るより、歩いて見たほうがいいだろう!っていう。
 マラソンだけは、性に合わないというか(笑)」と語った。私の中で、マラソンの話と彼女のライフスタイルがシンクロするのを感じたのだが、それはきっと、数々の話を聞きながら、自然体でマイペースに過ごす姿をイメージできるからだと思う。

未だに私も迷える人間ですけど…自分を知って行くことってすごく大切なことだと思う!

 誰かに話しかけるような歌詞を書く彼女に、読者へのメッセージをお願いすると「何かに沸き上がった感情とか、衝動とかそれを忘れないでほしいなって。
 それって、すごくその人に通じるとって大切なものだから」と、自分の感性を大事にしてほしいという想いを打ちあけた。普段、何気なく感じていた事も、見方を変えれば新しい発見になるのだと気付かされた。最後に「でも、自分も打ちあたいですよ(笑)重く考えないで、遊び感覚でどんどん当たっていけば、いいんじゃないかな。」
 彼女が笑顔で語るその言葉ひとつひとつが、実は毎日を楽しく過ごすヒントになるんじゃないかと思いはじめた。

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